内定者フォローに効果的な社内SNSの活用法
こんにちは!
nanotyBPサポートの望月です。
10月の内定式に向けて内定者とコミュニケーションを取ったり、内定者へのフォローを考える時期になってきました。最近では、内定者の不安を取り除き、入社辞退を防ぐようにフォローのツールとして 「内定者SNS」を使う会社が多くなってきました。
自社でも内定者とコミュニケーションを取るのために社内SNSを利用しておりますので、
今回は内定者向けに社内SNSを活用した場合のメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います!
メリット
- 内定者同士の繋がりが強くなる
- メールに比べて気軽に書き込みができる
- スマートフォンの普及により、どこからでもパソコンを持ってなくても投稿できる
- 人事担当者だけでなく配属部署の先輩や上司ともやりとりができる
- 内定者が会社と常に繋がっている感覚が持てる
- 社内の様子が伝わりやすい
- 内定者が多い場合でも、一度に全員に連絡ができる
- SNSに必要情報を載せておけば読み落としが無くなる
これから会社に入ってくる若者の多くはmixi、Twitter、FacebookといったSNSと共に成長してきた世代となります。従来のようなコミュニケーション方法よりも、世代に合ったSNSを活用したフォローの方が内定者が何を考えているのか理解しやすく、内定者も発言しやすい環境となりそうです。結果として、内定者とのコミュニケーションも活発となり、入社への不安を少しでも取り除く材料となりそうです。
デメリット
- SNSの管理者は常に気配りしていなくてはならない(ネガティブな発言など)
- 会社との距離が近くなりすぎる分、気疲れてしまう学生も出てきてしまう
SNSを使うことにはなれている学生も、就職先のSNSとなると発言の回数が減ってくるようです。 内定者とのコミュニケーションで使われる場合、先輩社員が率先してコメントを掲載したり、 情報を更新することで内定者との距離を縮めていくことが大事なようです。 ただ、学生に意見やコメントを求める内容が多くなってしまうと、デメリットにもあげたように学生が気疲れしてしまうこともあります。会社で起きた出来事やイベントなど、掲載する内容にも気を遣う必要がありそうです。
まとめ
やりとりする内容によっては、メールや電話の方が良い場合もありますが、 内定者が会社と常に繋がっている感覚になれるのはSNSだけの良さではないでしょうか。 自社の若手社員に聞いたところ、事前に先輩たちとやり取りが出来たことで、 モチベーションアップや入社直後からのスムーズなコミュニケーションに 役立ったとのことでした。また、入社前に先輩の顔と名前が分かるのも社内SNSのメリットだったそうです。これから入社する若者にはこういった新しいツールに抵抗感もないため、コミュニケーションツールとしてマッチしているのではないでしょうか。
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