日報の総括には何を書けば良い?
こんにちは。
サンロフトの吉田です。
今回は、「日報の総括には何を書けば良いか」についてお話します。
社内SNS日報システム「nanotyBP」には、「総括」という項目欄があります。この総括は、その日を振り返るために非常に大切な意味を持っています。当社では、以下のポイントに気を付けて毎日の日報、総括を記入するよう、社員全員が心掛けていますので、ぜひご参考にしてください。
1.その時自分はどう思った?
その日に何を行ったかという「行動」だけでなく、その仕事で何を感じたかという「所感」を加えることで、今後の自分の仕事の取り組みについて考えるための格好のツールとなります。
2.その時相手はどう思った?
自分の事だけでなく、お客様とのやり取りやその反応について記すことで、自分の行動を見直すことができます。良いところは今後も継続して、あまり反応が良くなかった時には何がいけなかったのか、よく考えて次の仕事に繋げていきましょう。
3.仕事の進捗状況について
仕事の進捗が順調か、より効率良く行うにはどうすればよいか、また遅れを取り戻すにはどうすればよいか等、より良い仕事をするために大切なことをまとめてみましょう。
4.トラブルや問題点について
仕事をしていれば、少なからずトラブルや問題点が発生するものです。そんな時は、一人で抱え込まず日報で情報を共有することで、常に最善の対策ができるように進めていきます。自分では思いつかないような解決策が見つかるかもしれませんね。
5.他の社員に伝わるように
多くの社員が目にする社内日報です。「自分だけが分かれば良い」という気持ちではなく、「他の社員に読んでもらいたい、自分の思いを伝えたい」という気持ちで書くことで、社内のコミュニケーションもきっと良くなるはずです。
1日の日報に全てのポイントを盛り込むことは難しいですが、この中のいくつかでも意識して総括をまとめてみてはいかがでしょうか。
日報は日々繰り返し、習慣化することで、社員同士、またお客様とのコミュニケーション力も向上していきます。それは、社員一人一人の仕事力にも直結するのではないでしょうか。
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